重ね煮コラム

子どもの野菜嫌いを克服する方法

幼稚園、保育園に行くようになってから、病院通いばかりしている。
薬に頼らず、食事で強いカラダを作ってあげたい。
なのに、子どもは、偏食で食べてくれない・・・
こんなお悩みありませんか?

重ね煮アカデミーには、子どもの野菜嫌いをきっかけに学び、その悩みを
手放すことができたママがたくさんいます。

それはなぜなのか?
子どもの野菜嫌いを克服する方法についてお伝えしていきます。

 

子どもの野菜嫌いには理由がある

子どもの野菜嫌いは本能的なもの

赤ちゃんが初めて口にする母乳の味は、ご飯をしっかり噛んだ後の、ほのかな甘味のある味に似ていると言われています。だから、幼児も本能的に安心して食べられる、甘味のある味が好きなのです。

反対に、苦味は「毒」、酸味は「腐敗」と本能的に察知します。ピーマンやトマトなど野菜に多い味です。苦味や酸味は、命を落とす可能性があるものと判断されていました。
だから、味覚の繊細な子供は、本能的に甘味以外の味を安心して食べられない。苦手となってしまうのです。

重ね煮で野菜嫌いがなくなるヒミツ!

そのヒミツは調和の力です!

重ね煮 鍋の中で起きる陰陽調和のとれた「中庸」
野菜の性質(陰性・陽性)を利用して、一つの鍋の中で、順番に重ねて、水を加えて、火にかける。すると、陰の上むきの力と、陽の下向きの力が作用し合い、らせん対流が起こり、陰陽調和され、ふくよかな丸い味が引き出されます。
お互いの個性的な味を打ち消して、香りや味のいい部分を引き出してくれるのです。

だから、野菜嫌いの子どもが、重ね煮のお味噌汁なら食べられた。
苦手な野菜を口にした!
とゆう、喜びの声が聞けるのです(^ ^)

まずは1日1杯、重ね煮のお味噌汁から初めてみませんか?

 

 

この記事を書いた人

加藤 冴子  重ね煮アカデミー

加藤 冴子
重ね煮アカデミー® 師範 

2歳と6歳の男の子ママです。重ね煮に出会い、長男の便秘、湿疹、風邪などでの病院通いが自然となくなりました。2022年に重ね煮アカデミー師範となり、こどものプチ不調で不安になっているママを応援したい!そんな思いで活動しています。

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