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梅雨どきの体調不良。乗り切るために取り入れたい食養生②

見て頂き、ありがとうございます^ ^
重ね煮アカデミー ぼんちゃんです♪

 

梅雨どきも、あともう少しで
乗り切れるかな?
という感じですが、みなさんの体調は、
いかがでしょうか?

 

我が家は、次男以外は、
とても元気に過ごせております。
次男も、咳のみで熱もなく、
とても元気なのですが・・・^^;

 

体調不良の原因は、最近、
疲れが溜まっていたことや、
そんな時に、楽しみの食が続いていた
ことが、原因として、
あるのではないかなと思っています。

 

また、食だけではなく、生活の方も
見直して、整えていきたいと思います。

 

それでは、今日の本題に入ります。

 

前回は、梅雨どきに控えたい食品について
お伝えしました。

記事は、こちらから⬇︎

梅雨どきの体調不良。乗り切るために取り入れたい食養生①

 

今回は、前回の食品を減らした上で、
取り入れていきたい食品と、食べ方、
そして、最後に、とっても美味しい
レシピをお伝えしていきます。

 

梅雨どきに取り入れたい5つの食養生

梅雨どきはとくに身体のなかの「湿」を
外に出せる状態を作ることが大切です。
つまり血の巡りを良くして、汗や尿と一緒に
余分な水分を排出することです。

そのために気をつけていきたいこと5つ
をお話ししていきます。

 

1・火を通したものを食べる

梅雨の湿気で消化機能が落ちやすく
水分が外へ出しづらくなっています。

 

生ものや冷たい物は消化に時間がかかるため、
胃腸が疲れやすくなります。

 

2・ウリ科の野菜を食べる

きゅうり、ズッキーニ、かぼちゃ、
ゴーヤなどウリ科の野菜には
カリウムが豊富。

 

利尿効果があるため、余分な水分を
カラダの外に出すのを助けてくれます。

 

イネ科になりますが、とうもろこしも
同じく水分の代謝を助けてくれます。

 

さっと火を通した味噌煮やラタトュユ
がオススメです。

 

3・乾物を活用する

切り干し大根、ひじき、かんぴょうなどの
乾物は、体内の余分な水分や老廃物を
からめて排出しやすくしてくれます。

 

また、梅雨は
春野菜からいきなり夏野菜への移行時期、
言いかえれば季節の衣替え期間です。
急にスイッチを切り替えると
身体も驚いてしまいます。

 

端境期の移行期間として乾物を利用する
のは、先人から伝わる知恵ですね。

 

4・小豆を取り入れる

小豆には血液をキレイにしてくれたり、
利尿を促す効果があり、
むくみ対策にはおススメです。

甘味をつけずにごはんや汁、
煮ものとしてお料理の中に
取り入れることをおススメします。

 

小豆とかぼちゃの煮物などいいですよ♪

 

5・梅を活用する

その時期にできる食材は
私たちの身体を助けてくれるチカラ
を持っています。

 

梅はクエン酸が豊富で疲労回復にも
チカラを貸してくれます。
そして血液もキレイにしてくれます。

 

梅干しを食べるのも良いですが、
梅和えや梅干し入りのごはんなど
毎日のお料理に取り入れてみてください。

 

今年は、わたしも、梅干し作りに初挑戦。
美味しくできるといいな〜

 

ぜひ、この5つの食養生を取り入れて、
元気に夏を迎えてくださいね(^^)

 

最後に、レシピの紹介です♪

 

夏の重ね煮味噌汁

季節に実る食材が私たちの身体の
助けとなってくれるのです。

 

今日は梅雨におススメのカリウムを
沢山含んだウリ科、ナス科の
野菜を使った「夏の重ね煮味噌汁」
をご紹介しますね。

材料と重ね方(5人分)

-------○------
味噌 60g
油揚げ 半分 細切り
人参 30g いちょう切り
玉ねぎ 80g  薄切り
かぼちゃ100g 角切り
なす 120g 角切り
わかめ(塩蔵)10g塩抜きしてざく切り
---------------
水  3カップ
大葉

作り方

1.鍋にわかめから順に図の通りに材料を重ねていく。

2.味噌は一番上に3~4つに分けてのせる。

3.分量の水を材料の8分目まで加えて、フタをして中火にかける。

4.湯気が出て良い香りがしたら弱火にし、野菜がやわらかくなるまで煮る。

5.味見をして、残りの水を足して調整する。

6.器に盛り、刻んだ大葉を飾る。

 

庭に大葉がたくさん生えているので
大活躍です。
食欲が増しましになりますよ♪

 

参考になったら嬉しいです(^^)

この記事を書いた人

加藤 冴子  重ね煮アカデミー

加藤 冴子
重ね煮アカデミー® 師範 

2歳と6歳の男の子ママです。重ね煮に出会い、長男の便秘、湿疹、風邪などでの病院通いが自然となくなりました。2022年に重ね煮アカデミー師範となり、こどものプチ不調で不安になっているママを応援したい!そんな思いで活動しています。

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