重ね煮コラム

梅雨どきの体調不良。乗り切るために取り入れたい食養生①

見て頂き、ありがとうございます^ ^
重ね煮アカデミー ぼんちゃんです♪

 

今日で、6月も終わりですね。

 

一昨日、わたしが住んでいる岐阜では、
夕方から大雨。
夜中も雷雨で、寝ていた息子が、
びっくりして抱きついてきました^^;

 

突然雨が降ったり、
暑い日があったりで、
まだまだスッキリしない
天気が続いています。

 

こんな気候では、
体調も崩してしまいますよね・・・
わたしの周りでも、最近よく聞きます。

 

我が家の次男も、
久しぶりに小児科へ行きました。
そこで、びっくりしたのは、
お薬手帳を見たら1年ぶりにお薬を
受け取っていました。

 

昨年末も、家族みんなが流行り病で
苦しむ中、次男は、無症状でした。

 

重ね煮アカデミーで学んだ
食養生を実践してきて、
少しずつ、子供のカラダが
丈夫になってきているのを感じて
嬉しくなりました^ ^

 

もう少しで梅雨明けしそうだけれど、
とっても、遅れた感はあるけれど、、、

 

今日は、梅雨時期に
控えた方がいい食材について
お伝えします(^^)

 

梅雨に控えたいもの2つ

梅雨時期は、身体の内側に老廃物を
含んだ水分が滞りやすくなります。

 

その溜まった水分を外へ上手に
排出できないと、あらゆる不調へと
繋がっていくのです。

 

そこで、まず気をつけたいのは、
湿を溜めやすい食品を
摂りすぎていないか?

 

この時期、特に、
控えたい食品について、
お伝えします。

 

1・牛乳を控える

牛乳はもともと、
乾燥地帯に住む民族が、
湿を摂るために食していたもの。

 

喘息のお子さんは、
特に注意が必要です。

 

梅雨どきに飲むと体内に
「湿」を停滞させて、

喘息が酷くなる場合が多いです。
中耳炎や鼻炎にも同じことが言えます。

 

2・甘い飲み物を控える。

甘い飲み物は、尿と一緒に
うまく排出できず、身体の中に
停滞するため、水毒を引き起こします。

 

身体の細胞の一つ一つが水分を含んで、
パンパンの小太りになている状態です。

 

大量の汗をかかないのに、
熱中症予防を兼ねて、
スポーツドリンクを飲むのは、
要注意です。

 

これらの摂りすぎが、
体調不良の原因となる
ことがあります。

 

中耳炎になりやすい、鼻が詰まる、
めまい、だるさなどの自覚症状が
ある場合は、特に控えた方がいいです。

 

参考にしていただけると嬉しいです。

 

今回は、梅雨どきに、控えたい食品を
お伝えしました。

 

次回は、上記の食品を控えた上で、
摂っていくと良いもの。
取り入れ方について、お伝えしていきます(^ ^)

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

加藤 冴子  重ね煮アカデミー

加藤 冴子
重ね煮アカデミー® 師範 

2歳と6歳の男の子ママです。重ね煮に出会い、長男の便秘、湿疹、風邪などでの病院通いが自然となくなりました。2022年に重ね煮アカデミー師範となり、こどものプチ不調で不安になっているママを応援したい!そんな思いで活動しています。

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