前回までは、息子の風邪症状(喉痛)
からの発熱。
回復期までに食べた手当食の紹介をしました。
ここで番外編です。
実は、息子が元気になった朝、
喉に違和感が。痛い・・・
顔に、咳をたくさん浴びていた。
そして、最近、わたしは、寝不足と、
ハレの日の食事が続いていて、顔に
吹き出物がポツポツ出てきていた。
嫌な予感はしていたんです・・・
やっぱり、移った(T . T)
でも、慌てない。
とっても元気で移る気配のない次男と
梅酢でうがいをしました。
すると、午後から、違和感が消えている!
やっぱり梅酢の効果ってすごいと実感しました☆*
梅酢とは
梅酢とは、梅干し作りの過程で、
梅を塩漬けにした際に上がってくる液のこと。
酸味と塩味が程よくあり、
手当てだけでなく料理にも大活躍します。
たいていの自然食品店に置いています。
裏を見ると、添加物が入っているものも
あるので、梅と、食塩、しそと書かれた
シンプルなものを選んでくださいね。
赤梅酢と白梅酢がありますが、
使い方は同じなので、好みで選べば大丈夫です。
自宅で梅干しを漬けている方から
分けていただけたら、ラッキーです^ ^
梅酢のパワーと活用方法
1・消炎作用
喉が以外がしているときは、
うがい薬を買う前に、
梅酢うがいをしてみてください!
コップ一杯のぬるま湯に梅酢を大さじ1程度
混ぜてうがいをしてみてくださいね。
(水の量の10%程度の梅酢)
飲むと夏バテや熱中症予防にもなります。
*梅酢から抽出したポリフェノールには、
さまざまなウイルスの増殖抑制や消毒効果
があることが報告されています。
2・色止め作用
さつまいもやりんごの変色防止に役立ちます。
さつまいもを蒸し煮する時に、
水に数滴入れて煮ると、色よく仕上がりますよ。
梅酢本来の酸味と塩味が甘みも引き出してくれます。
梅酢を入れた水にりんごをくぐらせると変色しません。
3・漂白作用
ごぼうやれんこんなどの根菜類が多い煮ものの場合、
水に数滴入れて煮ると、黒っぽくなりません。
また、根菜類の土臭い香りもやわらげてくれる
効果があります。根菜が少し古くなってしまった、
という時におススメです。
4・殺菌作用
ごはんを炊く時にごはんが傷みにくくなります。
おにぎりの手水に梅酢を混ぜた水に手をくぐらせて、
おにぎりを結ぶと、さらに安心ですね。
5・酸味と塩味のおいしさ
程よい酸味と塩味が美味しい梅酢。
調味料として、料理にも活用できますよ。
*漬物
きゅうりやだいこんを薄切りにして梅酢につける
漬物はおススメです。
私はきゅうりの梅酢漬けを多めに作っておくだけで、
鰹節をかけただけのものやポテトサラダに入れたり、
色々組み合わせができて、お気に入りです(^ ^)
*酢飯(寿司酢の代わりに)
*マリネ、、ピクルス液に
塩代わりに使うと、まろやかな味になります。
*料理のかくし味に
梅酢を一本冷蔵庫に常備しておくだけで、
たくさんの効果を期待できるし、
活用方法がいっぱいです。
我が家には欠かせない、1本です!
日本ならではの調味料、ぜひ活用してみてください(^ ^)