重ね煮レシピ

【レシピ】豆腐白玉団子

うちの息子は、小さな頃から、甘いお菓子やパン、果物が当たり前に与えられる環境で育ったこともあり、甘いものが大好き。

私が、便秘に砂糖も関係してると知ってから、食べすぎると制限するようになりました。だけど、息子は、食べたがる。気持ちはわかるけど、これ以上食べたら、便秘が酷くなるかもしれないと思って、こわい顔をして、止めたり、泣いておこる子供にイライラしたり・・・
これが、本当に辛かった・・・

楽しく食べさせてあげたいのに、それをどこかでストップかけてしまう自分に罪悪感を抱えていました。

でも、今は、重ね煮で、毎日、油も砂糖も使わない食事が出来ているので、おやつも身体の調子を見ながら、楽しめるようになりました。

今まで食べ過ぎると止めていたからか、長男は、甘いお菓子が目の前に沢山あると、制御できなくなることが、未だにあります。それでも、以前に比べると、身体と相談して食べられるようになってきたし、おにぎりや、私の手作りおやつも美味しいと食べてくれるようになりました。
毎日の重ね煮で、味覚が少しずつ育ってきているなと感じます。

重ね煮では、おやつのレシピも学べます。
私は、お菓子作りが大の苦手。それでも、簡単にできるレシピがあるので、時々、子どもと一緒に作ったり、お友達が来た時に出したりもできるようになりました(^ ^)

今回は、息子も大好き!簡単!こどもと一緒に作れるおやつを紹介します!

《豆腐白玉団子》

【材料】
白玉粉  100g
塩    一つまみ
木綿豆腐 200g

きび砂糖  適量
きな粉   適量
塩     一つまみ

 

【作り方】
1.白玉粉と塩一つまみを入れたボウルに、固さを見ながら豆腐を加えていく。

 

2.白玉粉がダマにならないよう、よく捏ねて、耳たぶくらいの固さにする。

 

3.鍋にお湯を沸かして、2を丸めて茹でる。

 

4.浮いてきたら数秒待ってから、ボウルに取り、きび砂糖を全体にまぶす。

 

5.4を取り出して、塩一つまみを入れたきな粉にまぶす。

 

※大豆アレルギーで、きなこが食べられない場合は、みたらし風などにして楽しんでみてくださいね。

【今日のポイント】
きび砂糖とは、さとうきびから作られた、ミネラルを含む砂糖のこと。

 

てんさい糖や黒砂糖、はちみつ、米飴など、お好きな甘味を使って下さいね。

 

日常のおやつには日本でとれる甘味を使いたいですね。

 

ぜひ、お子様と一緒に作ってみてくださいね^ ^

 

重ね煮アカデミー「ぼんちゃん」では、便秘の子も一緒に楽しめる!
体調が悪いときの、お手当にもなるような「重ね煮おやつ」も学ぶことが
できますよ(^^)

この記事を書いた人

加藤 冴子  重ね煮アカデミー

加藤 冴子
重ね煮アカデミー® 師範 

2歳と6歳の男の子ママです。重ね煮に出会い、長男の便秘、湿疹、風邪などでの病院通いが自然となくなりました。2022年に重ね煮アカデミー師範となり、こどものプチ不調で不安になっているママを応援したい!そんな思いで活動しています。

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