重ね煮コラム

丈夫なカラダを作る秘訣!引き算の食べ方②〜私に起きた変化〜

重ね煮アカデミーでは

ある症状に効果があるとされる食品や薬、サプリ類を今の食生活にプラスする「足し算の食べ方」よりも、食べ過ぎているものを減らす「引き算の食べ方」へ切り替えることをお伝えしています。

今の不調の原因は好きなものの食べ過ぎや依存症によって、引き起こされていることが圧倒的に多いのです。

荒れた食生活。過食。若いのに、常に疲れていたカラダ

私は、幼少期から、大の揚げ物好き!で、白いご飯大盛りに、甘辛い味付けや、揚げ物、油物が大好きで、過食でした。バイキングが大好きで、いくら食べても満足しなかった(^^;;

小学生の頃の部活では、ゆかりご飯に唐揚げが入った爆弾おにぎりが当たり前^^;
20代、自炊するようになってからも、毎日油で炒めた料理やお肉が中心の食卓。自分好みの濃い味付け、外食や、惣菜も多く、今思うと、自由気ままに、荒れた生活を送っていました。

そのころのカラダは、持病のせいもありますが、慢性的に倦怠感があり、貧血も酷かった。仕事の行き帰りは、常に眠気と戦い、事故を起こしたこともありました。
出産後には、常に体は、むくんでいて、手足は痺れていたし、朝も起きるのがやっとでした。手湿疹も酷くなっていきました。
しかし、この体が当たり前だと思っていた(^^;;

重ね煮を始めてから、カラダが変わり始めた

姉といる時、私は、知らないうちに「疲れた〜」と口癖のように行っていたそうです。今思うと、嫌な口癖だけど、本当に、カラダが常に疲れていたんだと思います。

しかし、息子のおかげで、重ね煮を始めるようになってから、少しずつ変わり始めました。

以前のように、毎日揚げ物や、お肉、炒め物を食べたい!濃い味付けのものが食べたい!と思わなくなりました。

油物を食べると、今までは感じたことがなかった、胸焼けがするように。

外食先でも、今まで美味しく食べていたものが、すごく塩辛く感じるようになりました。

毎日の食卓で、たっぷりのご飯に、油も砂糖も使っていない重ね煮を美味しく食べているだけで、自然に5キロも痩せていました!

慢性的な倦怠感もなくなり、朝も起きられるようになりました。

酷かった手湿疹も綺麗に治りました!

重ね煮で中庸に調和された料理を食べているうちに、自分でも気づかないうちに、陽性食品の依存から抜け出せていました。

人の身体には自然のサイクルが刻み込まれています。
食べ物を薬として食べるのでなく、旬の恵みを素材の味を生かしていただくことで人工的な食品、依存している食品が次第に減っていき自然に身体が整うことを実感することができました。

今でも、もちろん、唐揚げや、餃子、焼肉など、食べることは大好きですが、嗜好品として、楽しんで食べることができるようになりました(^ ^)

食べ過ぎてしまっているなと感じている方は、ぜひ、重ね煮で引き算の食べ方を取り入れてみてくださいね^ ^

こんな私でも変わることができたので、心からお勧めです!

この記事を書いた人

加藤 冴子  重ね煮アカデミー

加藤 冴子
重ね煮アカデミー® 師範 

2歳と6歳の男の子ママです。重ね煮に出会い、長男の便秘、湿疹、風邪などでの病院通いが自然となくなりました。2022年に重ね煮アカデミー師範となり、こどものプチ不調で不安になっているママを応援したい!そんな思いで活動しています。

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