みなさんは、花粉症大丈夫でしょうか?
今年は、大量飛散で、お子さんの花粉症も増えていると、先日、師範仲間が、テレビでやっていたと情報共有してくれました。0歳の姿もあるそうですね・・・
私はというと、嫁いだ先が、花粉がとても多いようで、結婚してから、花粉症を発症し、薬を服用しないといけない程でした。
今年は、重ね煮生活も1年になろうとしているので、花粉症でないかな〜なんて期待してましたが、目の痒み、喉の痒みが出てきました^^;
6歳の息子も、目の痒みが出てきて、保育園の遠足もあり、かわいそうなので、お手当もしつつ数日薬を処方してもらいました。
今年の花粉は、過去10年で最も多いと言われています。恐ろしいですね( ; ; )
花粉症の患者数は1980年代から増加の一途。日本の花粉症総人口2000万人以上、今では“日本の国民病”と呼ばれるように。
子供の3人に1人は花粉症という調査結果があります。
花粉症発症の低年齢化が進んでいることも深刻な問題になっています。
我が子が、花粉症の辛い症状に悩まされている姿は、見ていて辛いですよね。
そんな花粉症ですが、まず頭においていただきたいことは花粉症はアレルギーです。仕方がないもの、防げないもの、治らないものではありません。
粘膜を通して体内に入った花粉を身体の細胞が異物と認識してしまい、粘膜を介して追い出そうとして鼻水、くしゃみ、涙、のどのかゆみなどの症状に現れます。
これからやって来る花粉の時期、症状を楽にするため、今からおうちでできることについてお話ししていきたいと思います。
花粉症を改善のために自分ができること
「腸を整えること」
免疫機能の大部分を司っている臓器は腸。アレルギーを持っているお子さんは腸が弱いです。
「腸は第二の脳」とも呼ばれていますが、腸が元気=腸内環境が良好。
免疫機能が正しく働いてくれます。
腸内環境を整えることが、花粉症を改善する近道なのです。
みなさんは、花粉症対策、何かしてますか?
薬を飲む
甜茶を飲む
ヨーグルトを食べる
サプリを飲む
など
花粉症対策で見られるものを試しているのではないでしょうか?
しかし、何かを足す方法では、根本的な、改善にはつながりません。
まずは今現在、消化、吸収しきれなくて身体の免疫機能に負担をかけて悲鳴をあげている食べ物を減らすこと。
そう!
足すのでなく、減らす。
《引き算の食べ方》が近道です。
私と長男の花粉症状、実は、思い当たるところはあるのです。
海なし県の岐阜は、お魚が高いし、少ない。
お正月以降、重ね煮は、毎日食べていましたが、肉食が続いたのと、いつもより余分なものを食べていました^^;
原因はわかっています。伸び代がありますね(^。^)笑
お薬は、早々に手放し、今は、引き算の食べ方、お手当を実践中の我が家です。
次回は、具体的に、何を減らしたらいいの?についてお伝えしますね。