重ね煮コラム

春を楽しく過ごすために、今からできる花粉症対策①

 

みんなで春を楽しく過ごしたい!


つらい花粉症の症状を改善するために、前回、腸を整えることが大事だとお伝えさせていただきました。

 

花粉症はアレルギーです。
防げないもの、治らないものではありません。

 

前回記事はこちらから

 

 

アレルギーである花粉症を改善するためにおうちでできることは・・・

 

 

「免疫機能が正しく働ける状態」
にしてあげること。

 

 

つまり、
腸の環境を悪くする食べ物
腸に負担をかける食べ物を減らすこと
が大切です。

 

 

それは次の食べ物。

☑白砂糖、白砂糖を使ったスイーツ
☑果物
☑コーヒー
☑アルコール
☑牛乳、乳製品
☑肉
☑卵

 

どうですか?

 

食べ過ぎていると思ってはいてもなかなかやめられない・・・

 

または逆に身体にいいからと意識して食べている物がありましたか?

 

 

上記の食べ物
白砂糖、白砂糖を使ったスイーツ、果物、コーヒー、アルコール、牛乳は
極陰性の身体を冷やす食べ物。

 

 

身体を冷やすと、胃腸に負担がかかります。

 

 

さらにこれらは腸内に住むカンジダ菌の大好物。

 

 

カンジダ菌が大量増殖することで毒素を発生し、腸の粘膜を荒らします。

 

 

腸粘膜が荒れていると、食べ物が完全に分解されない大きい形のまま
体内へ入ってしまいます。

 

これがアレルゲンの元となります。

 

肉、卵は極陽性の動物性高たんぱくの食べ物。

 

 

食べ過ぎると、腸の中で分解しきれずに腐敗して毒素を発生し、腸内環境が悪化します。

 

荒れた腸粘膜の穴から、本来の細かさまで分解されていないたんぱく質が体内へ入り、アレルギー反応が引き起こされます。

 

小さいお子さんの場合は胃腸が未発達なので、もともと腸の粘膜は荒い状態。

 

 

甘いお菓子、ジュース、果物、お肉を食べることによってカンジダ菌が増殖、腸内に毒素が蔓延しさらに穴が荒く大きくなり、その穴を様々な食べ物が未消化のまま通ることで

 

花粉症、果物によるアレルギー、中耳炎など様々なアレルギー症状の原因となります。

 

「花粉症を根本から改善したい」と思ったら、まず食を見直し、摂りすぎているものを減らすことをおすすめします。

 

 

引き算の食べ方の発想です。

 

 

 

結果がすぐに見えないので、やる気が起きないという方へ。

 

人の細胞がすべて生まれ変わるのには、4か月必要ですが、胃は5日
小腸は2日で生まれ変わります。

 

まずは1週間、意識して減らしてみてください。

 

体が軽い

目覚めが楽

ぐっすり寝られる

かゆみが減った

 

など何らかの変化に気づくはずです。

 

次第に自分の体の声が聞こえるようになっていきますよ。

 

我が家も、前回の投稿で、花粉症の薬を中断し、お手当を実践中とお伝えしましたが、1週間、お味噌汁とごはん中心にして引き算の食べ方とお手当を実践しました。

 

その結果、症状が軽減し、お薬を飲まなくても、過ごすことができています。

 

いかがでしたでしょうか??

 

今回は「引き算」の食べ方のお話をしたので、
次回は「足し算」のお話をしていきたいと思います。

 

 

この記事を書いた人

加藤 冴子  重ね煮アカデミー

加藤 冴子
重ね煮アカデミー® 師範 

2歳と6歳の男の子ママです。重ね煮に出会い、長男の便秘、湿疹、風邪などでの病院通いが自然となくなりました。2022年に重ね煮アカデミー師範となり、こどものプチ不調で不安になっているママを応援したい!そんな思いで活動しています。

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