重ね煮コラム

息子が発熱。わたしがやったこと。

昨日、息子が、とっても久しぶりに、
発熱しました。

 

朝から、喉が痛いから学校を休むと
言い出した息子。

 

その日は、お休みすることに。

 

その日の朝ごはん、息子は自分から、
「おかゆがいい」と言いました。

 

その後、お粥を食べて、部屋中、
とっても元気に走り回る息子。
大丈夫そうだなぁなんて様子を見ていたら、
夕方から、元気がなくなり、発熱。

 

しかし、重ね煮の知恵を学んでいるので、
慌てることなく、様子を見ながら対処できました。

 

風邪の症状が出てから、発熱。わたしがやったこと。

1・消化にいい食事を心がける

喉が痛いと言った段階で、
消化に良い食事を心がけました。

 

朝:梅醤を乗せたお粥のみ
昼:炒り玄米ポタージュとおにぎり

 

2・無理に食べさせない

夜は、発熱してぐったりな息子。
必要な水分だけ飲んで、早く就寝。

 

3・野菜枕をする

息子が寝ている間に、野菜枕をしました。

野菜枕とは、お家にある布袋に
ザクザク切った野菜を入れるだけ。

わたしは、家にあった、キャベツを、
ユニクロの布袋に入れました(笑)
枕カバーなどに入れても良いですよ。

 

野菜枕は〇〇ピタよりも冷たさが持続して
気持ちいい。

 

葉物野菜のひんやりした冷たさが
身体の熱や痛みをやんわりと
吸収してくれます。

 

氷枕よりも患部にしっかりフィットして、
心地よい冷たさでよく眠れます。

息子は、朝まで気がつくことなく、
ぐっすり寝て、朝の5時前に目覚めて、
開口1番。

 

「なにこれ!キャベツ!?」
と言って、袋から出てきたキャベツに
驚いていました(笑)

 

とっても元気に起きてきた息子。
すっかり回復していました(^ ^)

 

解熱剤も風邪薬も使用しないで、
家にあるもので、お手当ができて、
焦ることなく見守れるように
なったのは、重ね煮の知恵を学んでいたから。

 

そして、息子の回復が以前とは
比べ物にならないくらい早かったのは、
毎日、重ね煮を食べているからだと感じました。

 

色んな健康法や、サプリメント、薬、
お手当があるけど、全ては、対症療法。

 

大切なのは、家庭での日々の食事。
日々の生活。ここを整えてこそ、
不調な時の手当て法もチカラをかしてくれる。
身をもって実感しました。

 

息子は、新1年生。先日、懇談で、家とは、
違う様子で頑張っている姿を
先生から聞いていたので、疲れが出たのかな
と思います。

 

新学期、そろそろ、皆さんのお子様も、
疲れが出てくる頃なので、
身体をしっかり休めて、ゴールデンウィーク
も楽しんでくださいね^ ^

 

次回は、息子に食べさせたお手当食について、
お話ししますね(^ ^)

この記事を書いた人

加藤 冴子  重ね煮アカデミー

加藤 冴子
重ね煮アカデミー® 師範 

2歳と6歳の男の子ママです。重ね煮に出会い、長男の便秘、湿疹、風邪などでの病院通いが自然となくなりました。2022年に重ね煮アカデミー師範となり、こどものプチ不調で不安になっているママを応援したい!そんな思いで活動しています。

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