先日、息子が、小松菜の煮浸しを食べて、
「これ大好き!また作って!」
と言ってくれて、母は嬉しくて、
次の日にまた作りました(๑>◡<๑)笑
重ね煮を始める前は、偏食で、
ご飯も白米でなんか食べてくれないし、
味噌汁も嫌い。
野菜も嫌いで、油で炒めたり、カレーや、
グラタン、中華風、甘辛などにして
食べさせていました。
今思うと、小さな頃から濃い味付けで、
息子の繊細な味覚を壊していたんだなと思います。
重ね煮を初めて習って作ったときに、
ニラともやしのナムルを息子が食べたのには、
本当にびっくりして、重ね煮すごい!
と思いました。
重ね煮に出会って1年。
偏食息子も、油、砂糖なしの重ね煮ご飯を、完食
することがいつの間にか増えてきました。
もちろん今でも、「これ食べれない」と言われる日は
あります。
だけど、毎日、食卓に重ね煮を出し続けることで、
少しずつ食べられるようになってきました。
お腹が空いたら、白米のおにぎりを喜んで食べている
息子を見て、味覚が整ってきたんだなぁと感じます(^^)
親の根気も大事だけど、無理のないことから続けていけば、
必ず、変化していきます。
我が家は、我が家のペースで、
ゆっくりかもしれないけど、
確実に、色んな悩みを手放していくこと
ができています。
これからも、重ね煮と共に、
プラスしてきた、不必要なものを手放して、
もっともっとシンプルに楽に生きていきたい
と思います^ ^