重ね煮コラム

野菜嫌いの息子の「また作って!」が聞けた!

先日、息子が、小松菜の煮浸しを食べて、
「これ大好き!また作って!」
と言ってくれて、母は嬉しくて、
次の日にまた作りました(๑>◡<๑)笑

 

重ね煮を始める前は、偏食で、
ご飯も白米でなんか食べてくれないし、
味噌汁も嫌い。

 

野菜も嫌いで、油で炒めたり、カレーや、
グラタン、中華風、甘辛などにして
食べさせていました。

 

今思うと、小さな頃から濃い味付けで、
息子の繊細な味覚を壊していたんだなと思います。

 

 

重ね煮を初めて習って作ったときに、
ニラともやしのナムルを息子が食べたのには、
本当にびっくりして、重ね煮すごい!
と思いました。

 

重ね煮に出会って1年。
偏食息子も、油、砂糖なしの重ね煮ご飯を、完食
することがいつの間にか増えてきました。

 

もちろん今でも、「これ食べれない」と言われる日は
あります。

 

だけど、毎日、食卓に重ね煮を出し続けることで、
少しずつ食べられるようになってきました。

 

お腹が空いたら、白米のおにぎりを喜んで食べている
息子を見て、味覚が整ってきたんだなぁと感じます(^^)

 

親の根気も大事だけど、無理のないことから続けていけば、
必ず、変化していきます。

 

我が家は、我が家のペースで、
ゆっくりかもしれないけど、
確実に、色んな悩みを手放していくこと
ができています。

 

これからも、重ね煮と共に、
プラスしてきた、不必要なものを手放して、
もっともっとシンプルに楽に生きていきたい
と思います^ ^

この記事を書いた人

加藤 冴子  重ね煮アカデミー

加藤 冴子
重ね煮アカデミー® 師範 

2歳と6歳の男の子ママです。重ね煮に出会い、長男の便秘、湿疹、風邪などでの病院通いが自然となくなりました。2022年に重ね煮アカデミー師範となり、こどものプチ不調で不安になっているママを応援したい!そんな思いで活動しています。

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